VisualStudio2015 VC++

 HDCとID2D1RenderTargetとの大きな違い

従来のHDCとID2D1RenderTargetとの大きな違いは、 HDCというデバイスコンテキストはWM_PAINT段階で作成->廃棄されるのに対して、 ID2D1RenderTargetはアプリ起動時にコンテキストが作成され、終了時までそれを使用し続けることにある。 しかし、あるタイミン…

どこかわからない場所で多分話題のUWP(UniversalWindowsPlatform)というWindows10以降の開発環境が用意されているので、せっかくだからこれのTextboxを作ってみた。 VisualSudio2015にあるC++ユニバーサルWindowsのテンプレート(DirectX11アプリ)をもとに3D…

Y = WX+B の式の意味は次のところ(51/187)で。 この式を高速で計算するC++AMPでの行列演算をつくってみた。(CUDAがこの分野での業界標準で、C++AMPの今後はどうよという気もするけど。) #include "stdafx.h" #include #include using namespace concurrency…

JsValueRefはvoid* のtypedefなので、何者なのか掴みにくい。また、スタック上でない場所でキープする場合は、AddRefしなければならない。多分、GarvageCollectが働いた時に回収されてしまうのを避けるため。 そこで、CJsValueRefというラッパークラスを作っ…

ChakraからCOMやVARIANTが消えたために、またやり直しだ。こちらが主流になると思われる。 以下はC++によるArrayとMapへの操作例。#include "stdafx.h" #define _JSRT_ #include "ChakraCore.h"#include #include #include #pragma comment (lib, "chakracor…

Dispatcher

スレッドは常時3つあります。1 呼び出し側のスレッド 2 呼び出される側のスレッド 3 2の結果を返すスレッド 1のスレッドを起こす呼び出し側は大抵WindowMessageと同じGUIスレッド。 2はGUIと異なるスレッド。独自のスタックを持ち重い関数を処理します…