VC++の環境ディレクトリの設定方法などをまとめてみた。

●プロジェクトのプロパティ


構成プロパティ
->VC++ディレクト
注1

->C/C++
全般
追加のインクルドディレクト
注2
->リンカー
全般
追加のライブラリディレクト
注3
->ビルドイベント
ビルド後イベント
コマンドライン
注4


注1 
C:\Users\[login名]\AppData\Local\Microsoft\MSBuild\v4.0\Microsoft.Cpp.Win32.user.propsの設定がコピーされる。
自分はBOOSTを追加している。
注2
.\;C:\Users\furuya\Dropbox\Path\include; <-- Dropboxを利用すると何かと便利。またどこのstdafx.hを使うか混乱しないように".\;"を指定。
注3
..\..\libdll <-- 自前のlib, dllを置いている場所
注4
xcopoy /y ..\..\libdll\*.dll $(OutDir) <-- 自前のdllを実行テスト環境へコピー、batファイルでも可。しかし、dllをシンボルリンク化して、直接コピーしない方がいいかも。

簡単なことだけど、知らないと相当悩みがちなノウハウ。